ホンデュラス共和国 Republic of Honduras


上下の青は、太平洋とカリブ海を表し、
中央の5つの星は、ホンデュラス、グアテマラ
コスタ・リカ、ニカラグァ、エル・サルヴァドルの
中米連邦5カ国の結びつきを表す。
また、中央の白は、博愛・平和を表す。
って、テストがありました。

一般事情
1.面積 112,442km2(日本の約3分の1弱)
2.人口 598万人(97年、中銀)
3.首都 テグシガルパ
4.人種 混血91%、インディオ6%、黒人2%、白人1%
5.言語 スペイン語
6.宗教 伝統的にカトリック(信教の自由を憲法上保障)
7.略史 1502年 コロンブス発見 1539年 グァテマラ総督領編入 1821年 独立 1823年 中米諸州連合結成 1838年 中米諸州連合より分離独立 1982年 民政移管、コルドバ大統領就任 1986年 アスコナ大統領就任 1990年 カジェハス大統領就任 1994年 レイナ大統領就任 1998年 フローレス大統領就任 2002年 リカルト・マドゥロー大統領就任

政治体制・内政
1.政体 共和制
2.元首 リカルト・マドゥロー大統領(任期4年、再選禁止)
3.議会 一院制(128名、任期4年)
4.政府 自由党 (1)首相名 首相職無し (2)外相名 ロベルト・フローレス・ベルムーデス
5.内政 ・1963年以降1980年まで軍政が続き、1980年に制憲議会選挙、1981年に総選挙が行われ、1982年に民政移管。以後5回の選挙が民主的に実施されている。
レイナ前大統領は群の民主化及び財政赤字の削減に大きな成果をおさめた。 ・フローレス大統領の課題は貧困の克服等社会的不均衡の是正である。
98年秋のハリケーン・ミッチにより6千人以上の死者を出すなど大きな被害を受け、復興のための国際社会からの支援を訴えている。

外交・国防
1.外交基本方針
(1)対米関係重視。外交多角化の観点より対日関係重視。
(2)中南米諸国との友好協力関係の推進。
2.軍事力
(1)徴兵制に代え志願兵役制を導入(95年4月、議会にて志願制兵役法案可決)
(2)兵力 約8,000人(99年)
(3)国防費 33.7百万ドル(同国予算の2.9%)(99年)

経済
1.主要産業 農林牧畜業(バナナ、コーヒー、水産、肉)
2.GNP 5,868.3百万ドル(2000年、中銀)
3.一人当たりGNP 889ドル(2000年、中銀)
4.経済成長率 2.9%(98年)-1.9%(99年)4.8%(2000年)(中銀)
5.消費者物価上昇率 15.7%(98年)10.9%(99年)10.1%(2000年)(中銀)
6.失業率 3.2%(97年)3.9%(98年)3.74%(99年)(中銀)
7.総貿易額
(1)輸出 1,657百万ドル(98年)1,120百万ドル(99年)1,377.2百万ドル(2000年)(中銀)
(2)輸入 2,338百万ドル(98年)2,462百万ドル(99年)2,697.6百万ドル(2000年)(中銀)
8.主要貿易品目(2000年、中銀)
(1)輸出 コーヒー(24.7%)、えび(10.8%)、バナナ(8.0%)
(2)輸入 原料別製品、燃料・潤滑油、機械・輸送機器、化学製品
9.主要貿易相手国(98年、経済省)
(1)輸出 NAFTA(62.4%)、中米(16.1%)、EU(15.3%)、日本(4.0%)
(2)輸入 NAFTA(57.6%)、中米(20.3%)、EU(8.3%)、日本(5.0%)
10.通貨 レンピーラ(L) 補助通貨センターボ 1Lps=100Centarbo
11.為替レート 1$=16.28レンピーラ(2002年5月 両替したときのレート)
12.経済概況  98年のフローレス政権は税制改革や電話公社の民営化を推進したが、同年秋のハリケーン災害により被害総額は5,000百万ドル、99年の経済成長は−1.9%となり、農業部門を中心に経済の後退が続いている。しかし公共部門民営化に向けた各種法令整備の政策が評価され、同年IMF・ESAF3年間協定及びパリ・クラブにて債務救済処置を獲得。今後各セクターの構造調整計画を推進し、本年は5%の成長が期待される。
13.対外債務 4,079.7百万ドル(2000年、中銀)

経済協力
1.我が国の援助実績 (単位:億円)
(1)有償資金協力(99年度まで、ENベース)         434.29
(2)無償資金協力(99年度まで、ENベース)         533.22
(3)技術協力実績(99年度まで、JICA経費実績ベース) 257.29
2.主要援助国(1998年)
(1)米国 (2)スペイン (3)日本

二国間関係
1.政治関係  伝統的に友好関係。1932年2月外交関係樹立。1953年10月外交関係再開。1967年相互に大使館開設。  1971年1月我が方大使館実館設置。  ハリケーン後の人道援助のため、我が国は国際緊急援助隊として初めて自衛隊の医療部隊を派遣。約4千人の方々の診察と約3.3万平方mの防疫を行った。
2.経済関係
(1)対日貿易(通商白書、日本関税協会)    
(イ)貿易額(単位:百万ドル)       
輸出 66.7(98年)55.6(99年)56.1(00年)       
輸入 117.1(98年)107.2(99年)133.4(00年)    
(ロ)主要品目       
輸出 魚介類、コーヒー、木材       
輸入 トラック、乗用車、電気機器
(2)我が国からの直接投資(1951〜96年度累計)    7,675百万円(21件)
3.在留邦人数 238人(2001年1月現在)


トップページへ戻る



SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送