コンコルディアでの、構造改革を考えてみた。

結論から先に言う。無理です。人間あきらめも肝心というと、聞こえがいいけど・・・。理由を列挙する。

改革って言っても、ピンからキリまであると思う。もっとも、本人に、当事者に、その気があれば、すぐに出来るであろうってことが往々にしてあると思う。私は、市民から選ばれた!って意識がある長ならば、手っ取り早く行動が出来るだろう。ただ、わしの場合は、所在不明ながらも、日本から来たボランティアである。ゆえに、この村の人が願っているのは、何をくれるの?ってことに集約される。実際、衣類や、食材を個別に欲しいって言う嘆願まである。しかも、ズボンに至っては、サイズ指定まである。当然のことながら、出来るか!である。

それは、そうと、この村における優位を考えると、男性主義、マチシズモというが、かなり強い。女性は、「おしん」のように?耐えて慎ましく生きる?ってことは、ないけども、少し一歩後退姿勢って言うのが見受けられる。ゆえにこの村が、発展しない根拠に、そのような伝統がある。伝統は、尊重すべきであると考える。ゆえに、駄目ともいえんし、ええとも言えん。やっかいだけど。でもって、その伝統である、男性の権威を破棄すべきことが出来たら、この村の構造改革は、少し進むと考える。

今は、規制緩和の時代である。少しは、規制を緩和してみないか?!

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